荻田さんが先生!小学6年生に特別授業を行いました

2018.02.27 | NEWS

神奈川県川崎市内の小学校で、北極冒険家の荻田泰永さんが6年生に向けて特別授業を行いました。

荻田さんの冒険の話に子どもたちは真剣に聞き入っていました。

南極大陸無補給単独徒歩到達で使われたPOLEWARDSダウンやズボンなどの防寒服、ソリなど実際に使ったものも展示。
先生が防寒服を試着して冒険のときの姿に変身すると、子どもたちからどっと笑い声が上がりました!

子どもたちから荻田さんへ様々な質問があり荻田さんが回答する時間もありました。Q&Aの一部をご紹介します。


Q1. 南極点、南極点にあるポール(ジオグラフィック・ポール)は氷の影響で位置がズレたりするんですか。
A1. 南極は大陸なので、数万年に数センチ程度しか動かないと思います。
今はGPSの情報をもとに正確な南極点の位置を調べることができます。

Q2. トイレはどのようにするのですか
A2.特にテントに戻ってきた後は外でするとおしりが凍傷になってしまう場合があるので、テントの生地の一部をはがしてテント内でします。また、寝袋の中に尿瓶を持ち込んで済ませる場合もあります。


Q3. お風呂はどうするんですか
A3.入りません。スタートからゴールまで着替えもずっと一緒です。
ただ、南極の世界は乾燥しているので、汗をかいてもベトベトしないしあまり匂いもしません。頭はすごくかゆくなりますが、体にはそれほど不快感はないです。

Q4. 心が折れそうになったことはありますか。
A4.歩いていてつらいことはたくさんありますが、いい意味であきらめる、受け入れることが大事です。人間の持っている「強さ」で自然に立ち向かってもかないません。
硬いものは折れる。「強さ」ではなく「しなやかさ」でつらいことがあっても、しょうがないと思って受け入れることができれば、折れることはないです。

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